休職という制度を利用してサボる人 1話
私の中にいる医療担当の女神様(桜姫)との会話です。
桜姫は「桜」で私は「カ」です。
桜 商品を購入したから、1時間のカウンセリングをサービスしたわね。
カ 受付をしてもらうと「うつ」だと書かれていた。
何時ものように助けてあげたいと思った。
名前は、Aさん。
桜 二回来店して来なくなったわね。
カ うん。
カ 職業を聞かなかったけど教員だと思う。
桜 会話の中から判断したのね。
モンスターペアレントだけでなく精神的に疲れてしまう事が多いの。
常連さん達(教員)を見て分かる事ね。
カ 対人間(生徒、親)の問題だけでなく事務仕事なども忙しい。
俺が子供の頃と違い教員は、大変。
俺の時代は、先生は絶対的な正義。
桜 理不尽なことを多く経験したわね。
カ 成績が悪いだけで理不尽なことを多く経験した。
Aさんも50年前なら「うつ」にならなかった。
桜 心が病んでいる教員の方々も同じ。
カ 休職していて奥さんの車で来た。
不安に支配されていて車の運転が出来ない。
1時間のカウンセリングでは、聞き出せない事が多い
桜 Aさんを見て何を感じたの。
カ 酷い「うつ」ではなく軽かった。
Aさんには、悪いけどこれくらいで休職するなと言いたかった。
桜 そうね。
休職という制度を利用してサボっている。
桜 平日に奥さんと来店した。
という事は、専業主婦。
カ そうだね。
奥さんは早く仕事に復帰して欲しいと言っていた。
Aさんが誰かを恨んでいる事は、理解している。
奥さんの前でそれを聞き出したら、Aさんのプライドを傷つけると思ったから、
聞かなかった。
桜 奥さんは、聞きたかったけどAさんは、何も言わなかった。
カ 男のプライド。
弱いところを見せられない。
カ Aさんに趣味を聞いた。
ウォーキングと答えたけど嘘だと思う。
桜 無趣味と答えるのが恥ずかしかったのよ。
カ 分かっている。
毎日、ソファーに座ってボーッとしている。
抗うつ薬でボーッとしているより何かをした方がいい。
緑が多い公園でウォーキングする事を勧めた。
桜 問題は、二回目の来店のときね。
カ うん。
1回目にカウンセリングをサービスしたから、誤解された。
カウンセリングの料金の説明をしたら、奥さんの顔つきが変わった。
桜 霊能力者に浄霊を頼んだら、高額。
浄霊した後、魂エネルギーの補充のため手当てもしたわね。
カ 顔つきが変わった事で次は来店しないと分かった。
桜 浄霊と手当て、そしてカウンセリングで1万円。
他では考えられない安さね。
カ 多くの人は、タダを求める。
桜 ただより高い物はないでしょう。
カ うん。
タダで手に入れた事で他の部分で損をする。
損をしている事に気がつかない。
桜 そうよ。
桜 Aさんの奥さんは、タダを求めたことでマイナスの生活を送っているの。
カ マイナスの生活?
桜 うん。
自宅を人に貸して自分たちは、マンションに暮らしている。
お金持ち。
それなにの浄霊、手当て、カウンセリングをタダでやってもらおうと思っている。
カライナイにお金を支払いたくない。
Aさんの「うつ」が長引く。
カ 「うつ」の状態が続くから、マイナスの生活なんだ。
桜 そうよ。
次回は
です。
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